機材&来日レポート!アンディティモンズ 2016年11月19日東京コットンクラブ 1st&2ndステージ

行ってきました!
アンディティモンズバンド2016年11月19日東京コットンクラブ 1st&2ndステージ!

実は、11月18日は僕の誕生日で、奥さんは北海道旅行を計画してくれていたのですが、急きょアンディのライブが発表になり、何とかお願いして奥さんを連れて観戦することができました!

今回は、2ステージがそれぞれことなり、ファーストステージはニューアルバム「THEME FROM A PERFECT WORLD」から
セカンドステージは、これまでのアンディの楽曲からの演奏ということで、有名どころの曲ばかりの演奏を期待していきました。

毎回、ボックス席を予約するのですが意外にボックス席はステージと距離があるため、今回は、自由席にしました。しかも1&2ステージのセットだと9,800円とお得です。

そのため、自由席は競争です。
何としてでもアンディの前を確保しなければと思い、1時間ちょっと前に行きました!

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しかし!もうすでに20名近くの列。。。
ちょっとがっかりしていましたが、意外にも座った席はアンディ側の近い席^^
ついてました!

席に着くなり、さっそく写真を撮りまくりました。
以前に、携帯の撮影は機材がはっきりと撮影できないということがわかっていたので、今更ながらデジカメ持参でたくさん撮ってきました。

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今回は11月18日~11月21日までの4日間。
もし、僕が東京に住んでいたら4日間観戦したと思います。

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アンプについては、もうおなじみのMESA BOOGIE の LONESTAR

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それからサブと思われる、白のアンディモデル。

ここで!このアンディモデルの異変に気づきました。
フロントとセンターのピックアップがいつものDimarzioのクルーザーではない!!
しかも、あとで登場するアンディモデルにもですが、ヴォリュームとトーンのノブの間にスイッチらしきものが!!

どれだけの人が気付いたでしょうか?

今回感じたのは、これまで以上にアンディの音作りがクリーンよりになっていました。
ニューアルバムでもそうですが、割とクリーンをつかっており、インタビューでは、ストラトやリッケンバッカーを使ったと書いてました。

このスイッチですが、おそらくリアのピックアップのコイルタップだと思われます。
(ハムバッカーをシングルとして使う回線の切り替え)

1曲弾く中でも触っていました。
YOUTUBEなどで見ると、今回のアジアツアーからこのスイッチがついたようです。

今後も、このスイッチがどうなるか気になるところです。
これをきっかけに、新しいピックアップや回線になる?かもしれません。

クルーザー(サブ機だけですが)もはずされ、コイルタップもついてよりクリーンよりになったことは間違いありません。

今回だけなのか?今回だけなのか?気になるところです。

では、次にエフェクターです!

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今回は、なんと歪み系エフェクターがかなりの割合を占めています。
しかもエフェクターボードには収まってない(笑)

JHS AT DRIVE
ANGRY CHARLIE
BB PREAMP
BB ANDY MODEL
BOSS BD-2 KEELY MOD × 2
GNI DISTORSION & FUZZ

過去の楽曲もやるということで、しばらくボードから外れていたBB PREAMPも復活し、
新旧の組み合わせとなりました。

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あとは、ここ最近ずっと使っているSTRYMONのTIMELINE。一言でいえば高級ディレイ。
アンディは、ダンロップのペダルをエクスプレッションペダルと使用して、ディレイの量をコントロールしています。ペダルをかかと側にすると、ディレイがOFF(MIX:0)になるようにされています。
以前に、YOUTUBEで本人が解説していました。

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POGのオクターバー

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アンディは基本的にアンプのクリーンチャンネルの使用がほとんどです。
割と歪エフェクターのレベルは高めで、ブースターよりな使い方をします。

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あとは、最近ブラジルで発売されたGNIのDistorsion&FUZZ と 今までGNIのDUAL CHORUS だったのが今回は
久しぶりにTC ElectronicのCHORUSが採用されていました。

また、アンディモデルのカールマーティンのコンプレッサーです。

アンディの音をマネたければ、BOSS BD-2 と このコンプレッサーは必須だと僕は思います。

BD-2とコンプレッサーは本当によく使っています。

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ここからはアンプのセッティングです。この上の写真のローンスターは、一見サブ機として思われるかもしれませんが、実は、後ろの配線でTIMELINE(ディレイ)のLもしくはRからRETURNへ接続され
ステレオとして使われています。決してサブ機ではありません。

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こちらがメインのアンプです。もしセッティングを参考にしたいのであれば、こちらの写真のアンプのセッティングを見てください。

上がクリーンチャンネル、下がドライブチャンネルです。
BASSがかなり抑えられています。

まぁ、アンプのセッティングは会場で変わるので毎回全く同じではありません。
TREBLEとMIDはほぼ真ん中、PRESENCEは若干真ん中よりも強側。

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あとは、バックパネル。
こんなの撮ってたの僕ぐらいだと思います(笑)

ずっと気になっていたのが、ローンスターにはリバーブが搭載されていますが、アンディはこのリバーブを使っているのか?ということでした。

この写真を見てわかったのが、リバーブは一切使わず、ディレイであの広がりのある音を作っていました。
ディレイの設定も、ディレイを2個かけるというテクニックを使っています。
(ちなみに、スティーヴヴァイも2個がけしてます。)

リバーブについては、ミキサー卓の方でかけているかもしれませんが、ディレイがアンディの音作りに非常に重要ということが理解できました。

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最後の写真はAT DRIVEのセッティングみたくて撮影しました。
今まであまりセッティングは大きくかわらないようで、歪みはけっこうMAXに近く設定されていました。

<セットリスト>

■1ST STAGE

01.ASCENTION
02.WINTERLAND
03.THEME FROM A PERFECT WORLD
04.SANCTUARY
05.THE NEXT VOICE YOU
06.HEARLIFT US UP
07.THAT DAY CAME
08.FIRENZE
09.WELCOME HOME
10.ON YOUR WAY SWEET SOUL

■2nd STAGE

01.DELIVER US
02.PINK CHAMPAGNE SPARKLE
03.SUPER 70’S
04.HELIPAD
05.GONE
06.SHE’S LEAVING HOME
07.STAWBERRY FILEDS FOREVER
08.FARMER SAYS
09.BASS SOLO
10.ELECTRIC GYPSY
11.CRY FOR YOU

日によって楽曲や順序が違うかもしれません。

それから、最後のサイン会では念願のアンディモデルにサインをもらうことができました。
しかも、今回はサイン会だけではなく撮影会まで^^

サイン会の時に、アンディにこのサイトを作ってるって言ったら使用済みピックをくれました。
事前にメールでやりとりして、とてもクールだと言ってくれていました!(しっかり更新せねば)

また、非売品のアンディグッズにサインをもらい、とても最高の一日でした。

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ここ数年、毎年来てくれているので
ぜひ、来年も来てくれることを願っています。

もし、ライブなどでみかけたらぜひ、お声掛けください!

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