2025/11/15にYoutubeにアップロードされたアンディ出演のIbanezのプロモーションビデオを翻訳しました。
翻訳は下記より
みなさん、テキサス州マッキニーからアンディ・ティモンズです。
みなさん元気ですか?
ATZ300、これが Ibanez との最新のシグネチャー・ギターです。
僕のホシノ(星野楽器)と Ibanez との関係は 1991 年に始まりました。
本当に長年にわたる素晴らしい関係なんです。
メインで使っている AT100 は、もう 31 年間弾いています。
その間にいろんな改造やデザイン変更を行ってきましたが、今回のものは AT100 と、2000 年代にあった AT300 の中間のようなギターなんです。
AT300 はマホガニー・ボディにローズウッド指板でした。
今回のギターも同じですが、当時の AT300 はピックアップをボディに直付けしていました。
この新しいモデルは、その中間的な位置づけです。
ピックガードにマウントされたピックアップで、僕の愛用している DiMarzio Cruiser とカスタム AT-1 ハムバッカーが載っています。
ピックガードにマウントされていながら、マホガニー・ボディとローズウッド指板、そして AT シリーズでお馴染みの素晴らしいローステッド・ネックが組み合わされています。
ネックは僕の愛用しているシェイプで、フレットはニッケル。
ステンレス・フレットもクールですが、僕は本当にニッケル・フレットが好きなんです。
GOTOH の素晴らしいペグ、そしてもちろん 1991 年(正確には 1994 年)の AT100 から使っている Wilkinson ブリッジも搭載。
僕のメインギターと似た仕様は多いのですが、マホガニー・ボディとローズウッド指板のおかげで、パンチのあるロック・トーンが得られます。
そしてピックガード・マウントのピックアップが持つ多様性も加わっています。
本当にこの 2 つの世界のちょうど中間を行くようなギターで、僕は心から気に入っています。
とても多彩で扱いやすいギターです。
驚くべきことに、世界を旅するたびに、僕の音楽や機材への認知がどんどん高まっているのを感じます。
みんながインターネットで動画を見てくれているおかげです。
長年経ってもファンがどんどん増えていくなんて、本当に素晴らしいことです。
Ibanez やペダルメーカーなど、僕が築いてきたすべての関係のおかげだと思っています。
どの街に行っても、僕たちの演奏を待っていてくれるファンがいる。
それは本当に光栄なことなんです。
今回また東南アジアに来て、東京では 4 夜連続ソールドアウト。中国のショーも完売。
最終的にはバンコクで締めくくられます。
ギグに来てくれた皆さん、本当にありがとう。
毎晩が特別で、人々の音楽への情熱に支えられています。
ギターや音楽が人生にあることは、本当に幸運です。
さて、初心者でも中級者でも上級者でも、誰にでも言える一番のアドバイスは「圧倒されないこと」です。
情報はものすごく多いですが、全部が必要なわけじゃありません。
少しずつでよくて、毎日成長していけばいい。
そのための一番の方法は「楽しさを忘れないこと」。
曲を覚えて音楽を演奏しましょう。
たとえコードが数個だけでも構いません。
楽しくすればするほど、もっと続けたくなるからです。
「練習しなきゃ」「やらなきゃ」と思うと気が重くなります。
スケールも覚えるし、コードも覚えるけど、同時に音楽を作っていけば、それが一番大事なんです。
楽しく、常に新鮮に。
毎日少しずつ覚えるだけで、それが本当に鍵になります。
僕の音楽を聴いてくれて、使っている機材やギター、ペダルに興味を持ってくれて、本当にありがとうございます。
興味を持ってもらえて光栄です。
僕の音や音楽が好きなら、ぜひギアを試してみてください。
でも、ギアは助けになるけれど、それだけでは不十分です。
良いトーンのためには、指をフレットに置いて弾き込まなきゃいけない。
それに勝るものはありません。
楽しんで、音楽を作って、自分を幸せにしてください。
そして自分を大切にすれば、人にも優しくできます。
僕たちは一緒に頑張っているんです。
それでは、ピース。


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