2025年3月19日アップされたアメリカのギター雑誌のオンラインサイト「Guitar Player」に掲載されたアンディのインタビューをAIを使って翻訳しました。
https://www.guitarplayer.com/guitars/andy-timmons-favorite-guitars-and-the-ones-that-got-away
「ギターとアンプを後部座席に置いたままにしてたんです。30分後に戻ったら、もうなくなってました。」
――アンディ・ティモンズ、手元から離れていったギターたちと、人生最高の機材ディールについて語る
ギタリスト、アンディ・ティモンズは現在、
新作アルバム『Recovery』のリリースを祝っている最中だ。
そして彼は、ファンのリアクションや機材への情熱こそが、
自分を前へ進ませる原動力だと語っている。
ティモンズの“ギター人格”は、
機材マニア(ギア・ハウンド)と、
超メロディアスなソングライターという2つの側面を持っている。
この記事ではまず前者=機材好きについて触れるが、
後者について言えば、ティモンズは現在、
深い意味を込めた新作『Recovery』をリリースしたばかりだ。
その「多次元的な意味」について、
ティモンズはGuitar Player誌にこう語っている。
「“リカバリー(回復)”って言うと、
多くの人はまず“依存症からの回復”を思い浮かべるんだけど、
本来の意味は、癒し、そして元の状態に戻ることなんだ。
「僕にとって音楽は、いつだって癒しの場所だった。
心を落ち着けて、エネルギーを取り戻せる“安全な場所”。
誰だって、人生でいろんな困難や試練を避けては通れないけど、
大切なのは、それにどう向き合うかなんだよね。
そして、それを乗り越えるために音楽がある。」
「音楽は、多くの人にとってもそういう存在だと思う。」
その意味で、ティモンズは“感情で語るプレイヤー”だ。
言葉がないインストゥルメンタルでも、
豊富な機材を駆使して、聴き手の心に語りかけることができる。
彼はこう語る。
「僕のメロディや音楽に対する直感って、たいていうまくいくんだ。
それが即興であろうと作り込まれたものだろうと、いつも同じ意図で演奏してる。
自分の“感覚”に従ってるんだ。」
ティモンズは『Recovery』について、
2022年の前作『Electric Truth』の精神的な後継作であり、
自身のキャリアを象徴するアルバムだと感じているという。
彼は、グラムロックバンドDanger Danger時代から現在に至るまでの道のりが、
この1枚に凝縮されていると語る。
「どのアルバムも、そのときの自分を映す鏡なんだ。
本当にすべてをさらけ出そうとしているアーティストなら、
音楽を通して“自分の声明”を出そうとするものだと思う。」
「もちろん、商業的な方向性を意識しているアーティストもいるよ。
でも僕は、Danger Dangerを離れてからというもの、
“心から作りたい音楽を作る”という方向に進むようになった。
それに、自己満足的かもしれないけど、自分自身をどんどん高めていきたいんだ。
だって、それが僕にとっての“浄化”なんだから。」
ティモンズは、自分の音楽を楽しんでくれる人々の存在こそが、
「上達を続けるためのエネルギー源」だと語る。
でも、それと同じくらい、彼の音楽を支えるのが機材=ギアだ。
とくに、彼が長年愛用しているのが、
2000年代半ばのMesa/Boogie Lone Starアンプと、
自身のシグネチャー歪みペダル「Keeley Mk3 Driver」
リバーブ&ディレイペダル「Keeley Halo」
この2つのペダルを組み合わせたセッティングだ。
さらにティモンズは、
’68年製のFender Super Leadと、
それに近い音が出るSuhr SL68ヘッドも所有しているという。
彼曰く、
「どれを使うかは、曲の“味”によって決めてるんだ。」
しかし、アンディ・ティモンズと彼のスタジオに満ちた膨大な機材たちには、
まだ語られていない物語がたくさんある。
そこでGuitar Player(GP)誌は、
彼にこれまでの機材オデッセイ(旅路)の舞台裏を語ってもらうとともに、
今後登場予定のシグネチャーギアの最新情報についても少しだけ明かしてもらった。
Q:お気に入りのギターはありますか?
アンディ:
やっぱりストラト(Strat)だね。
というのも…僕のシグネチャーギター「Ibanez ATZ100」は、
もう31年ものになるんだ。
このギターは、レオ・フェンダーのオリジナル・デザインをモディファイしたモデルなんだけど、
本当に自分の手に馴染んでるんだよね。
それに、大好きな古いストラトが何本かあるんだけど、
中でも1961年製のハードテイル・ストラトは特別な存在なんだ。
なにか特別な“魔法”みたいなものがあるんだよ。
でも、もし1本しかギターを持てないとしたら、
やっぱりATZ100を選ぶと思う。
それがシグネチャーモデルだからってわけじゃないんだ。
単純に、このギターとこれほど強くつながっている感覚は他にないんだよ。
もちろん、他にももっと音が良いギターや、
違った魅力を持ったギターも持ってるよ。
でも、ATZ100は常に「手が伸びる一本」なんだ。
とはいえ、あの’61のハードテイルも本当に特別だけどね。
Q:これまでで一番お得だったギターディールは?
アンディ:
僕はね、「誰かのベッドの下から見つけたヴィンテージ・ストラトが75ドルだった」
みたいな信じられない掘り出し物には一度も出会ったことがないんだよ(笑)。
そんなに運は良くなかった!
たぶん一番良い取引だったのは、’62年製のGretsch Tennesseanだね。
これは質屋でギターを2本トレードして手に入れたんだ。
すごくいい音がするギターで、
僕はビートルズ・オタクでもあるから、
古いGretsch Tennesseanを手に入れられたことがただただ嬉しかったんだよ。
※サイトでは、このグレッチの写真が掲載されています。
https://www.guitarplayer.com/guitars/andy-timmons-favorite-guitars-and-the-ones-that-got-away
ジョージ・ハリスンも一時期使ってたギターで、
たとえば「Baby’s in Black」とか「I Feel Fine」なんかも
Tennesseanで録音されてるんだ。
あのGretsch独特のツワン(twang)感のあるトーンが出るんだよね。
Q:これまでで一番失敗した機材の買い物は?
アンディ:
昔のSelmer製ソリッドステート・アンプを買ったことがあってね。
これは、ウェス・モンゴメリーが1965年のイギリス&ヨーロッパツアーで使ってたモデルなんだけど、
実際の音は…全然ダメだったんだ(笑)。
音の芯がまったくないというか…。
でも、処分できないんだよね。だって見た目がカッコいいし、
「ウェスが同じようなの使ってた!」っていう想いもあるから。
買った当時は
「もしかしたら、これが“あの究極のトーン”の秘密かも!」って思ったんだけど…
当然ながら、僕はウェス・モンゴメリーにはなれなかった(笑)。
あとね、買ったのに一度も使ってない機材ってけっこうあるんだよ(笑)。
正直、「これにお金使うべきじゃなかったな…」っていうものもあるけど、
でも、どれもなんだかんだで手元に残ってる。
僕って、ちょっと“捨てられない性格(パックラット)”なんだよね(笑)。
スタジオを見渡せば、
ただホコリをかぶってるだけの機材が山ほどあるよ。
Q:手放してしまって後悔しているギターはありますか?
アンディ:
あるよ。
後悔しているギターが2本あるんだけど、そのうちの1本は盗まれたんだ。
僕が子どもの頃、質屋のギターを何本も買ってたんだ。
13歳で初めて仕事を始めたときから、
インディアナ州エバンズビルのダウンタウンにある「ゴールドマンズ・ポーンショップ」に通い詰めてて、
最初に買ったギターは12ドル95セントだった(笑)。
ブランド名もないギターだったけど、
そこからどんどん「下取り&買い替え」を繰り返してたんだ。
次は40ドルのギター、
その次はもう少し高いの…という感じで、段階を踏んでいった。
最終的に手に入れたのが、
300ドルのElektra製レスポール・コピーだった。
クリーム色のボディに、メイプルのボルトオンネックが付いてて、
たぶん16歳くらいのときに買ったと思う。
その頃にはすでにプロとして演奏活動もしてたんだよね。
当時、僕は床屋さんで掃除の仕事をしていて、
放課後は毎日働いて、土曜日は丸一日勤務だった。
その仕事で得たお金で、レコードやギターを買ってた。
ある土曜日の朝、
高校のステージバンドのリハーサルがあって、
仕事をちょっとだけ遅刻しなきゃいけなくなったんだ。
そのリハーサルが終わってすぐ、
ショッピングセンターの裏にある床屋に車で向かって、
そのままギターとアンプを車の後部座席に置いたままにしてたんだ。
そして30分後に車に戻ったときには、
すでに盗まれてた。
人生で初めて、誰かに何かを盗まれた経験だった。
それがよりによって、自分のギターとアンプだったんだ…。
Q:そのとき、どう反応したんですか?
アンディ:
1週間泣き続けたよ。
でも、そのとき僕はもう17〜18歳くらいで、
年上のメンバーと一緒にバンドを組んでいたんだ。
彼らは僕より4〜5歳年上で、
奇跡的にバンドとして保険に加入してたんだよね。
しかも、僕の機材もその保険でカバーされてたんだ!
だから保険金の支払いで、
盗まれたLab Series L7のアンプを、
Lab Series L5と、新品のGibson Les Paul Standardで代わりに手に入れたんだ。
でもね…今でもElektraのレスポール・コピーを探し続けてるんだよ。
最近もReverb(楽器専門の通販サイト)で1本買ったんだけど、
当時のギターと完全に同じではなかったんだよね。
でも、当時ライブで使ってたときの写真が残ってるから、
そのギターにまた巡り会いたくて探してる最中なんだ。
Q:では、2本目の「失ったギター」は?
アンディ:
それが、さっき手に入れたGibson Les Paul Standardだったんだよね。
僕はKISSの大ファンだったから、
エース・フレーリー(KISSのギタリスト)みたいなルックスのギターが欲しかったんだ。
でも、1980年代半ばのテキサスで、ちょっと厳しい時期があって…
結局そのギターを質屋に入れて手放すことになっちゃったんだ(笑)。
まあ、こうして振り返ると、
悲しい別れをしたギターは何本かあるよ。
アンディ:
あのレスポールが今どこにあるのかは正確には分からないんだ。
でも、どうやらテキサス州ダラスのどこかにあるらしいって話は聞いたことがあって、
いつか戻ってきたら最高だなって思ってる。
でもね、盗まれたほうのギター(Elektra)は、やっぱり特別なんだよ。
あのときはまだ10代だったし、
完全に心に傷が残った出来事だった。
だから今でも、
どんなにちょっとの間でも、ギターを車の中に置きっぱなしにはしない。
たとえ店に数分入るだけでも、
ギターは必ず一緒に持って行く。
それくらい、あの体験は一生モノのトラウマになってるんだ。
Q:その2本以外で、今探しているギターはありますか?
アンディ:
実は、『Recovery』のレコーディング中に、
買いかけたギターが1本あったんだ。
それが、1950年代のメイプルネックのストラトだった。
もし良い状態のものが見つかったら、手に入れたいなって思ってる。
あとは、’50年代のテレキャスターもいいね。
でも、正直言って、もう機材はだいぶ揃ってるから、
あまり深くは考えてないよ(笑)。
たとえば、’59バースト(ヴィンテージのレスポール)とかには
手を出さないようにしてるけど、
’90年代のハニーバーストのレスポールを持っていて、
それで十分満足してるんだ。
だから、レスポールが必要になったら、それを使えばいい。
まぁ…今ほしいものを挙げるなら、
やっぱり’50年代のテレキャスターと、
’50年代のメイプルネック・ストラトかな。
でも、最終的な目標はね、
「今持っているものを最大限に活かして、満足すること」なんだ。
機材も、アンプも、録音に必要なものは十分にある。
それで音楽を作って、成長を続けていけたら、それでいいんだよ。
Q:シグネチャー・ギターやアンプ、エフェクターについて、新しい情報はありますか?
アンディ:
実はね、いくつか進行中のプロジェクトがあるんだ。
まず一番大きいのは、Keeley Electronicsとの取り組みがすごく順調でね。
これまでに出した
「Halo(ディレイ)」
「Mk3 Driver(オーバードライブ)」
この2つも素晴らしい仕上がりだったけど、
今は新しいリバーブペダルに取り組んでいる最中なんだ。
で、これがもう自分の期待を超える出来になってて、めちゃくちゃ楽しみにしてる。
さらに、Suhr(サー)とのアンプ開発も同時に進めていて、
これはもう2年越しのプロジェクトになってるんだ。
進行はゆっくりだけど、
最近ようやく勢いがついてきた感じかな。
ご存じの通り、Mesa/Boogieは数年前にLone Starを生産終了しちゃったんだ。
だから、僕はずっと理想のアンプを探してた。
そんなとき、John Suhrが「一緒にやろう」って言ってくれて、
僕が本当に求めてる“核”の部分を追求してくれてるんだ。
このプロジェクトにも、すごくワクワクしてるよ。
きっと素晴らしいものが生まれると思う。
だから、ぜひ注目しておいてほしいね。
Keeleyの新しいリバーブペダルと、Suhrとの新アンプ、
どちらも来年にはリリースできたらいいなと思ってる。
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