アンディの極上トーンの秘密に迫る!

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アンディの極上トーンの秘密に迫る!

2019年4月3~5日とコットンクラブに来日し、生で見た方は

「どうやってあのトーン作ってるの?」

「同じ機材持ってるけどあんな音にならないよ」

「何か仕掛けでもあるの?」

って思ったはず!

僕も長年アンディファンをやってきて、

ずっと「あの音はどうやったらできるんだろう?」って

研究をしてきました。

彼が使っている同じ機材を集め、

毎日毎日、SNSで最新情報を探ったり、

過去の記事や動画で機材のセッティングを細かくチェックしたりと

研究を続けてきました。時には動画ごとに使っているエフェクターやつまみの位置までメモしたり
スクリーンショットしたりしていた時期もあります。

恐らく僕と同じように、アンディのトーンに興味がある方が
いると思うので、僕の研究成果を(笑)発表したいと思います。

ただ、最初に断っておきますが、
ミュージシャンは常に理想の音を追い求めているので、
日々、使用機材やセッティングが変わります。

また、外観は一緒でも中身をいじっている場合もあります。

それから、あくまでも一個人がいろいろな情報を元に
発信する情報なので、間違いもあるかもしれません。

ですので、100%この記事は信用しないでください。
機材だけではなく弾き方も大きく影響しています。

趣味の範疇ですので、最後はご自身の耳でアンディのトーンに
近づいてくださいね。

あっ、それからこの研究成果は、ライブでの音作りを研究しています。
レコーディングでは、ライブとは違う機材やギターを使ったりもしているので、
ライブで聴く「アンディートーン」を目指すことが目的です。

それでは、研究成果の発表です!

まずは、彼が使っている機材です。

ギター:Ibanez AT100

アンプ:Mesa Boogie Lone Star

エフェクター:

・Keeley Mod BD-2 (ブルースドライバー)

・BB preamp(オリジナルBBやアンディモデルなど含む)

・JHS AT(AT+も含む)

・Ibanez Tube Screamer

・GNI Octa Fuzz(今回はJHS Muffuletta Distortion / Fuzzも)

・Carl Martin Signature Comp(コンプレッサー)

・Strymon TIMELINE(ディレイ)

・GNI Dual Chorus(最近では、JHSのEmperor V2)(コーラス)

・WAH(MXR MC404 CAE Wah、BUDDA BUD-WAH)

・その他(POG、JAM Pedals Retro Vibe Uni-Vibe、5-Band Graphic EQ など)

エフェクターボードを見るとたくさんのエフェクターがあって、

「さすがプロ!たくさんのエフェクター使って音作りしてるんだな」って思います。

確かにそうなんですが、実はアンディのセッティングはとてもシンプルなんです。

その理由を説明しますね。

先ほどたくさんエフェクターを上げましたが、大まかに分けると・・・

歪み系

コンプ

コーラス

ディレイ

その他

です。

「その他」に分類するものは、曲の一か所でしか使わないのがほとんどで

かけっぱなしということはないです。

なので、基本トーンから一度外します。

そうだ。ここでとても重要なことをお伝えするんですが、

これは僕の経験談なので、もちろんすべての人に当てはまらないとは思いますが、

誰かの音を真似るうえでとても重要なことです。

質問しますが、

アンディトーンを出したいと思った時、それはどの曲のどの音ですか?

アンディトーンって何となく頭にあるとは思いますが、何となくだと、同じ機材を持っていたとしても出ません。

この曲のこの音!って明確なイメージがないと、ゴールの設定をしないとそこにはいつまで

経ってもたどり着けません。

なので、アンディトーンにしたいと思ったときにYoutubeなどのライブ映像を見て、

この音を真似たいというゴールを設定してから機材を買ったりセッティングしたりするようにすることがお勧めです。

とは言っても、その音がどの機材使ってるかわからないよ と思うので、それを今から解説します。

先ほど大きく分類しましたが、

歪み系

コンプ

コーラス

ディレイ

この中でも組み合わせがあります。

歪み系+ディレイ

歪み系+コーラス+ディレイ

コンプ+ディレイ

コンプ+コーラス+ディレイ

です。

基本はこのセッティングです。

歪み系のエフェクターも二つ同時に使うことは滅多にないです。

コンプと歪み系を合わせて使うこともないです。

(昔はありましたが、ここ最近はほとんどありません)

何でもここまで言えるのか?

それは、全く同じスイッチャーを買ったからです。(笑)

The GigRig G2 です。

わからない方のために簡単に説明すると、たくさんのエフェクターをこのG2というスイッチャーに繋いで、

3つや4つのエフェクターの組み合わせを、瞬時に切り替えできるスイッチがついたボードです。

エフェクターボードの中で、一番大きくて場所をとっているものです。

このG2がよくYoutubeで写っているんですが、その時のランプを見れば、

どのエフェクターとどのエフェクターを使っているのかがわかります。

エフェクターを解説している動画がありますが、それを見ればよくわかります。

しかも、どのエフェクターが何番につながっているのか?というのがわかるシールもボードに貼ってあるので、

それを見れば、すぐにわかります。

それをずっと見てきたので、わかるようになりました。

最近では、ライブ動画を見てこの音は、この歪みとこのエフェクターだなっていうのが徐々にわかるようになってきました^^

ということで基本的なセッティングはこれです。

歪み系+ディレイ

歪み系+コーラス+ディレイ

コンプ+ディレイ

コンプ+コーラス+ディレイ

意外にシンプルじゃないですか?

これが基本的な式だとしたら、これに各エフェクターを当てはめて考えます。

<歪み系>

・Keeley Mod BD-2 (ブルースドライバー)

・BB preamp(オリジナルBBやアンディモデルなど含む)

・JHS AT(AT+も含む)

・Ibanez Tube Screamer

<コンプレッサー>

・Carl Martin Signature Comp(コンプレッサー)

<ディレイ>

・Strymon TIMELINE(ディレイ)

<コーラス>

・GNI Dual Chorus(最近では、JHSのEmperor V2)(コーラス)

さらに絞ればこの二つです。

歪み系+ディレイ

コンプ+ディレイ

この二つの組み合わせがほとんどです。

ほとんどの曲はこの二つの組み合わせで、もっと言えば歪み+ディレイが多くを占めています。

歪みの使い分けとしては、まずは歪みの量です。

クランチ BD-2

中間 BB preamp、Tube Screamer

強い歪み JHS AT

ガツガツとしたリードトーンでは、JHSになります。

もちろん出したいニュアンスによっても使い分けています。

これを理解していれば、アンディトーンをマネするときのベースができます。

恐らくアンディの中でも、多くの人が感動するトーンは

高音のディレイがかかった綺麗な音でしょう。

あれはBD-2とTIMELINEの組み合わせです。

ライブに行けば、一番心をぐさっとされるあの音ですね(笑)

あと、アンプってどうなってるの?

アンプにも歪みってあるじゃん!

と思われる方もいると思いますが、

アンプの歪みもごく一部の曲のみで、基本的には、アンプのローンスターのクリーンチャンネルがメインです。

なので、あれだけたくさんの歪みがあって、出したいニュアンスや歪みのキャラクターで使い分けています。

アンプの歪を使うときは、Tube Screamerとセットで使っているのを見たことがあります。

これもG2のスイッチャーのセッティングから判明しました。

アンプついてでに、ライブに行くと2台のローンスターが用意されているようですが、

片方はバックアップでしょ?って思われる方も多いと思うのですが、両方使ってます。

ステレオで鳴らしていて、ディレイのタイムラインをまずは片方のアンプのセンドリターンにつなぎ、

タイムラインのもう片方のアウトプットをもう一つのローンスターのリターンに差しています。

片方のアンプのセッティングがすべて12時になっているのはそのせいで、

リターンに直接挿しているので、EQを回しても効かないからです。

効くのはマスターだけで、そのつまみで音量調整しています。

ディレイの量を足元のペダル「Jim Dunlop (ジム ダンロップ) DVP4」で調整をしています。

タイムラインのEXPと繋がれていてタイムラインのディレイのMIXの量を調整しています。

なので、聴いていて空間っぽい音だなと思ったらこのペダルを踏みこんでいます。

このペダルは、本当によく使っていて細かく調整しています。

あと、アンプのリバーブは前回は使ってませんでしたが、

今回はちょっとだけ裏のつまみが上がってました。

アンプのセッティングは、いつもBASSが下がり気味です。

だいたい全体的に写真のようなセッティングで、微調整はあっても大きくつまみの位置が変わることはないようです。

これがアンディトーンの秘密です!

なんかもっと書きたいことがあったような気がしますが・・・

あっ、そうだ!

大事なことがもう一つありました。

それは、ギターのセッティングです。

それはボリュームにあるんですが、

一般的に「トレブルブリード」「ハイパスフィルター」 「スムーズテーパー」と呼ばれるようですが、

ボリュームを絞った時に普通のギターでは、高音も一緒に減衰しますが、

この加工をすることによって、ボリュームを絞っても高音を減衰させないようにできます。

歪みエフェクター+ボリュームによってさらに細かい歪み量を調整しています。

あのノックアウトされる、心地よいディレイのかかった高音の音が

作り出せるのは、このセッティングが影響しているところもあります。

エレクトリックジプシーのイントロでそれがよくわかりますが、

イントロ時は、ギターのボリュームを絞って弾いていて、タッピングは始まると

リアピックアップに切り替えボリュームを上げています。

トレブルブリードのセッティングなどは、ネットで検索していただきたいのですが、

コンデンサーは0.002uF、抵抗は100K。
パラレル接続だと、

ある海外のインタビュー記事にありました。下記の文章の中にしっかりと記載があります。

[引用元 https://www.accordo.it/article/viewPub/65715]

まぁいろいろと説明をしてきましたが、

エレクトリックジプシーのイントロも、BB preampで弾くこともあればTube Screamerで弾くこともあるし、

BD-2で弾くこともあります(笑) (最近はBD-2で弾くことが多いですが。)

場所やその時の気分によって変えているような気がします。

曲もまったく同じように弾かずに毎回、変わります。

引き出しが多すぎて本当に感動です。

これがアンディの素晴らしさでもあります。

結局のところ、最終的には弾き方で片付けられるのかもしれませんが、

同じエフェクターやアンプ、ギターを持つことでの幸せ感もあります。

何十年と努力をして、追求して生み出された音は多くの僕たちに感動を与えてくれます。

ギター弾きとして、一つのゴールがあるというのはとても嬉しいことだと思います。

そんなアルティメイトギタリスト「アンディ・ティモンズ」をこれからも応援したいと思います。

すごく長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

何かご質問などあれば、Twitterなどでフォローください。

100%な答えではありませんが、何かお答えできるかもしれません^^

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